ブラスレイター 完走

Gyao!でやってたので。
とりあえず「ゲルトォォォー!」(CV/三宅健太
ストパンにもいるみたいだけど関係はございませんw)


とにかくあちこちがバラバラな作品で
まずキャラ面では主人公と言えるキャラが不在^^;
一番メインのはずのジョセフは(怪我とかパワーアップ中で)ひたすら寝てる印象…っておいおい;
ヒロインのはずのアマンダは
「制服の胸囲が合うのが無く無理に着込んでいるため、
胸元はほぼ常時開放されたまま
と無駄に、なんてセクハラですか俺得^^な設定になってるけど
別にラブ・萌え・エロ分は無いYO!
(見た目だけでその辺りを感じるのは自由だけど)ヽ(`Д´)ノ
オペレーター担当のメイフォンは
すごいアホ毛眼鏡っ娘+(アマンダほどじゃないけど)十分なスタイルと
見た目の破壊力はすごいけど
普通にオペレーター→パイロット(戦闘スーツは割とエロいけど^^;)
で糸冬ヽ(`Д´)ノetcetc...


そもそも発端の6話で一番スポットを注いだ人物を
フェードアウトさせた時点でどうなのよ?と。
監督:板野一郎、シリーズ構成:虚淵玄となっているので
一概に脚本だけが悪いわけではないだろうけど。
9話までと20,21話を担当しているチーフライター小林靖子
絡む作品を他にウィッチブレイドキャシャーンSinsを観てるけど
どうにも各エピソード単体ではいいけど
全体の流れでいうと纏まりが悪い気がするんだなあ。
信者がいるみたいなので俺ちゃんの嗜好にあってないだけなんだろうか?


アクション面でも
板野サーカスなミサイルの戦闘バイク+スナイパーの協力プレイ
→変身ダークヒーロー物…!?
→新型バイクが配備されました…ってヴァンツァーに変形するだと…!?
ゾイド軍団登場。タイフーンやラプター
果てはビックバイパー(!)とも板野サーカスでバリバリ戦います^^;
→ラスボス戦の展開・決まり手はある意味アニメ史に残るw
とこの作品で何をしたかったのかピントがぼけてしまってる。
板野監督という人選こそがこの作品としては正直失敗だったのかもw


歌はGRANRODEOの歌うOP1「デタラメな残像」が世界観とバッチリすぎて
OP2は悪くは無いんだけど残念でしたーというあるある展開;
EDはどちらも悪くは無い感じ。
★★★星3つナリ。
要素要素は悪くないんだがなー(ノ∀`)


(ネタとしては笑えるだけマシだけど)
ラスボス戦終了後の後日談もかなりヒドイw
それだけで24話観る価値ももしかしたらあるやも^^;