6/8の収穫物(新)



『自分の周りの人間の欲望が、「古今東西の史実にある戦争」に見える高校生のお話』
なんだそれ?


設定の時点で無理筋すぎて何もかもがとってつけに感じる。
そんな訳で主人公・ヒロインとされている高校生男女に魅力が全く無し。
その2人が毎回違う戦争の違う人物を担当して
戦闘を体験→現実に戻る という筋ではあるけれど訳わからん。
1つナリ。
正直作者の手がけたミリタリー系雑誌の挿絵見てる方がよっぽど生産的。
前に出た単行本の「海竿」の時にも思ったがこの人、
女人抜きで話作らせた方がミリネタに集中できていいんじゃね?