ゾイドジェネシス完走

スパロボKでは残念な参戦に終わったゾイドジェネシスを。
異世界ものはスパロボと相性悪い上に
スパロボK自体が残念な出来だったから仕方ないが。


アニメの方は敵バイオゾイドを「リーオの武器でしか倒せない」と
設定を強くしすぎたのに振り回された感が。
一応中盤から普通の武器でも口の中に当てればおkとなったが
後付け臭がプンプンw
ゾイドの意義は動物っぽい形のメカが動き回る所だと思うんだけど
妙にグロいナマモノっぽい風貌だし、
どういう売れ行きだったかは知らないが
おもちゃ担当の人はその設定に頭抱えたんじゃなかろうか^^;


ハヤテライガーにエヴォルトする辺りから終盤に入るまでが恐ろしくダレる。
作画も荒れがちだし、
EDが(レ・ミィツンデレだったりするけどマトモな雰囲気だったのが)
突然狙い撃ちな萌えソングに変わるとかかなり迷走感が。
ただ最後のゾイドアニメなだけにメカCGも
(他作品を見ていないけど)こなれているように見えるし、
総括すると悪くはないとなる。
それもひとえに主役兼ヒロイン(w)のルージきゅんのおかげ。
ムラサメライガー!」の叫びがたまりませんな(´Д`;)ハァハァ
と言う事で星+1個で★★★★4つ。


OP・ED1・ED2・ED3どれも質は高いが、
OPは魔改造レベルの編集+うまく絵を合せているのでオリジナルとのギャップが惨劇レベル。
オリジナルも悪くは無いけど朝8:30からのアニメで使うような曲じゃないってばよ!^^;