ときメモ4まとめ

あと3人残っているがメインヒロインや最難関の会長を
クリアしたのでまとめてもよかろうもん。


4は今の流行は外したキャラデザインにした割に、
○○と似てね?的なキャラが数人いて、ちょっと努力不足じゃないの?と。
邪推レベルではあるんだけどそう思わせるだけでマイナス、
もう少し何とかならんかったかと。
今回は文化祭の各クラブの出し物や修学旅行先の数、
通常キャラに年上(基本的に3年目の分を削れる)を二人入れるなど、
リソース削減を狙ってるのが透けて見えてしまうのがなあ。
その分を日々の通常イベントに振ったつもりなんだとは思うけど弾が足りていない。
追加デートのテキストパターン数も少ないし…。
時代を築いたシリーズの復活作にしては志が低いと思わせられた。


今回の売りの特技システムは初クリア時から(→12/4
上積みは無し。まあ初要素であまり冒険して
3の二の舞になる訳にもいかんから仕方はないけどね。
女の子達にも個性付けのためか特技を基本持たせているが、
主人公へのマイナス効果がほぼ全て
(放課後に声をかけにくい・かけられない、とクリアするだけなら無害の娘もいるけど)
というのもちょっといただけない。
ときメモの攻略の基本は「余計な娘は出さない」という事に拍車かけてどうするのかと。
女の子にマイナスイメージを持たせても、
攻略してもらう際に「あばたもえくぼ」と逆転できるという狙いなのだろうけど。


結論としては星★★★辛く3つ。
4のキャラは全員ひっくるめると「悪くはない」とまとまるけど、
1(や2のキャラ)と比べると積み上げた時間が違いすぎる。
舞台をきらめき高校に戻したり*1
詩織さんを意識した会長の設計とか、比べられる設定にしているので仕方が無い。
1に引きずられすぎたなあと。それは俺にも言える事だけど^^;
2は「これはこれで良し!」となっただけに残念。
辛く言ってるけど、高校生活3年間をシミュレーションという1からのアイデンティティで、
それなり以上には面白くなるという事は証明されたので遊べない訳ではない。
(逆に言うと3で大ゴケしたのはある意味奇跡とも言えるw)
1の呪縛が無かったらもしくは新規タイトルだったならもっと好印象にはなったと思う。


メインヒロインの星川とラスボスの会長のキャラ設計についても語りたいが、
長くなりすぎたので後日にまわそうw

*1:その割に制服変えるとか暴挙だと思う プンスカw
と言っても小波はそういうブチ壊しな事を頻繁にしでかすイメージ(笑)