10/30の収穫物(新) - 旧虎バター日記

前巻は衝撃のあぼーん、今回は第三勢力？登場とテコ入れを図ってるのかなあ？
ただ、主人公もヒロインもいまいちキャラが立っていない
（もう5巻だというのに名前を覚えていないとはこれいかにｗ）
状況では泥縄、ここで切りか。
評価は星★★☆2.5つ。

前シリーズの豹と狼―ドイツ軍5号戦車1944 (ジェッツコミックス)は
ヒロインはワーウルフ的な能力を持ってたり
ヒトラーの原爆計画といったケレンを利かせた筋だったけど、
今回はゲージを史実風（現実風）寄りに少し目盛りを移動させた趣。

砲塔をとっかえひっかえで戦い抜いてく様は
メタルマックスっぽいですなあ(´ー｀)y─┛~~
主人公サイドが魅力あふれるのは当然ながら、
敵サイドのダーブロウ少佐が
いつもは保身主義の小物のくせにピンチになると牙をむいてくる
と敵役には珍しいタイプで良い味を出しているのがポインヨ。

評価は星★★★★☆4.5つ。
ヒロインがおっぱい眼鏡メカニックかヘタリアの二択で
微妙に俺ちゃんの守備範囲外だったんで。　工エエェェ(´д｀)ェェエエ工
野郎分だけでも良かったと思いまするｗ

原作の中里さんがこの作品の途中で亡くなられたそうで、
北の雷鳴―大地に轟く獅子王の咆哮 (歴史群像新書)と豹と狼に今作しか読んでないが
結構合う作家さんだと感じてたのでかなり残念。
ご冥福をお祈りいたします（−人−）