せがーる拳

「陽は〜」の対抗馬。「刑事ニコ 法の死角」でせがーる拳。
初めてセガールが世に放たれた素晴らしい作品w
序盤で過剰に不良どもをボコボコにして、
合気道等を駆使した無敵モードで突き進む
セガール・アクションのフォーマットは既にこの作品からw


オープニングではセガールのポジション紹介的に、
合気道の鍛錬をしているシーンが。
この場面でセガールは日本語を喋っているらしいが、
吹替え版なんでそれはわからない(´・ω・`)
そのかわりに大塚明夫ボイスで、
CIA時代の相方フォックスを呼ぶたびに(・∀・)ニヤニヤ
出来るのでまぁいいんだけど。


セガール合気道の腕前を見込まれてCIAへ。
で汚いこともしなければいけないのに嫌気がさし、
辞めてシカゴで刑事をやっているという始まり。
親族がマフィアという設定でかつストーリーでも
それが活かされている所が(*^ー゚)b グッジョブ!!


あんまり出番はないが奥さん役で
まだブレイクしてなかった頃のシャロン・ストーン
シャ「家族が大事なら、この仕事は諦めて!」
セガ「俺も家族が一番大事だよ。安心しろ。」
というようなノリの繋がってるようで
全く噛み合ってない会話に(・∀・)ニヤニヤ


ストーリーはFBIが絡ませてるのが余分だと思ったけど、
警察・CIA・FBIの領分がよくわかる人(米国人とか)なら
納得の構成なんだろうか?
評価は★★★★星4つナリ〜。